三重県自動車販売健康保険組合
理事長 竹林 憲明
あけましておめでとうございます。
被保険者ならびにご家族のみなさまにおかれましては、清々しい新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。また、日頃より当健康保険組合の事業運営につきまして多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて健康保険組合の財政においては、非常に厳しい状況が続いております。少子高齢化が進む我が国では、昨年に団塊の世代がすべて75歳以上となりました。2040年にかけてさらに高齢者人口が増え続けることが予想され、健保組合の支出の4割を占める高齢者医療拠出金は今後も増え続けることが見込まれています。
こうしたなか健康保険組合連合会は、「ポスト2025」新提言をまとめました。国民の皆さまに向けて、“制度への理解”“健診をきちんと受診”“セルフメディケーションの心がけ”の「3つのお願い」を提示しています。一方、健保組合としては“健診を受診しやすいような働きかけ”“丁寧な保健指導”“健康づくりに役立つ情報発信”“職場環境に応じた予防・健康づくりへの取り組み”の「4つの約束」を掲げています。当健保組合といたしましても、これらの提言に沿って事業を進めつつ、現役世代の負担軽減、国民皆保険制度の維持に向けて国に対して働きかけてまいります。
昨年12月には、医療DX推進の一環として従来の健康保険証は使用できなくなり、マイナ保険証を基本とした仕組みに移行しました。マイナ救急やスマホ搭載など便利で安心の医療が実現しつつありますので、ぜひともご活用をお願いいたします。
また2026年4月からは、子ども・子育て世帯を社会全体で支える新たなしくみ「子ども・子育て支援金」が導入されます。事業主・加入員の皆さま方にはご理解、ご協力をお願い申し上げます。今年は年明けからミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック、2026ワールドベースボールクラシック、2026FIFAワールドカップと、世界規模の大会が立て続けに開催され、スポーツの機運が高まる年となります。ぜひみなさまも体を動かし、健康づくりにお努めいただければ幸いです。
結びに、みなさまの本年の健康とご多幸を心よりご祈念申し上げて、新年のご挨拶とさせていただきます。
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